『魔法科高校の劣等生』第14話感想、北山雫vs司波深雪 [魔法科高校の劣等生]
『魔法科高校の劣等生』は第13話で、北山雫ちゃんの戦いをメインにしたストーリー展開でした。そして、第14話も雫ちゃんの活躍がみられます。今まで、一校のワンサイドゲームかと思いきや、一校女子の好成績に比べて、男子の成績がよくありませんでした。そこで、生徒会メンバーの出した答えは……。
それでは、第14話感想です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】魔法科高校の優等生(2) [ 森夕 ] |
前回のラストシーンで、オープニングに登場していた
彼は、クリムゾンプリンスという異名を持っていました。
そして、脱ぐとスゴイ。
▼入学編ラストシーンで入浴していた一条
三校の二人は、相手を分析するような目で達也くんを見ています。
しかし、達也くんは内心穏やかではなさそうです。
カッコよさ2割り増しな達也くん
このシーンだけカッコよさがUPしています。
「妹に手を出したらどうなるか、思い知らせてやる」
みたいなことを考えているのでしょう。
それくらい目力があります。
▼水しぶき舞う、光井ほのか
今回のほのかちゃんの見せ場です。それにしても、かけた黒メガネのおかげで、カッコよさが際立ってます。
▼雫の決意
競技の結果上位3人が残った一校。誰が買っても一校にポイントが入るため、一校の選手同士の戦いは、やらなくても問題ないようです。九校戦は、学校同士が競う団体戦。でも、自分の実力をぶつけたいライバルが目の前にいます。
北山雫は、司波深雪に勝負をしかける!
▼北山雫vs司波美雪
二人の和服少女がぶつかり合う。
インフェルノをぶつける深雪に対し、力不足を感じた雫ちゃんは、CAD同時操作で勝ちにでます。
雫ちゃんのフォノンメーザーを打ち消すべく、深雪はニブルヘイムを使用。広域冷却魔法で、自身のエリアを守ります。
深雪はインフェルノを再び発動。ニブルヘイムとの相乗効果で、雫ちゃんのエリアの柱は一気に消失して決着。
スゴイけど容赦ないです。
この競技で3種類の魔法が出てきましたが、解説役の達也くんがいないとどんな魔法か理解できません。
競技を終えて、ほのかちゃんは雫ちゃんの部屋を訪ねます。自分の力が深雪にどこまで通用するのか、しかし結果は手も足も出ませんでした。雫ちゃんを慰めるほのかちゃん。こういうとき、寄り添ってくれる友達がいることはいいですね。
翌日、達也くんは、男子競技中にアクシデント発生の知らせを聞き、状況確認のためにやってきます。
そこで聞かされたのは、森崎くんを含めた3名の負傷。
▼第13話の森崎くん
とことんついてない森崎くん。そういうストーリー展開とはいえ、森崎くんの扱いがひどくないですか?
雫「あなたに発言はさせない」
深雪の発言を遮るかのように、達也くんと会話する雫ちゃん。先日の競技で負けたからなのか、深雪をライバル視しているのでしょうか。
選手の負傷で競技続行不可能なら棄権すべきと提案する達也くん。それを聞いて言葉を濁す会長。これは、達也くん選手入りフラグ?
他校エンジニア「なんだ、あの動きは!? まるで、トーラス・シルバーじゃないかっ」
ほのかちゃんが出場する競技のCADを調整したのは、達也くん。それを使って優雅に競技をするほのかちゃんに、他校スタッフは驚愕しています。
あーちゃん「まるで、トーラス・シルバーみたい?」
達也「トーラス・シルバーは意外と日本の青年かもしれませんよ?」
あずさちゃんの中で点と線がつながりました。今までの達也くん行動、言動が彼女の中で疑問を生みます。
というか、達也くんは隠す気はさらさらなかったようです。
森崎くんら、男子選手メンバーの負傷により代役を引き受けるはめになった達也くん。
筋が通っているようで通ってない生徒会の理論に、達也くん驚愕。
選手でもない達也くんに、出場させるというのです。
このやり方はどうなのでしょうか。
チームで競技をするため、達也くんはチームを組むためのメンバーを指定します。
その2人は、
西城レオンハルトと、吉田幹比古。
この2人を選んだ理由は、「よく知ってるから」。
チームで行動するから互いをしっかり理解していないと良い戦いはできませんからね。
ようやく達也くんが活躍できるようになりました。
物語に無理やりねじ込んだような感じがするのは気のせいでしょうか。
達也くんがどのような戦いを見せるのか?
トーラス・シルバーの真相に迫るあーちゃんの運命は?
雫ちゃんは、深雪を超えることができるのか?
今後の展開が楽しみです!
【楽天ブックスならいつでも送料無料】魔法科高校の劣等生九校戦編(1) [ きたうみつな ] |
スポンサーリンク
タグ:魔法科高校の劣等生
コメント 0