『魔法科高校の劣等生』第17話、トーラス・シルバーの正体を隠さない達也 [魔法科高校の劣等生]
『魔法科高校の劣等生』第17話、司波深雪、飛ぶ。
モノリスコード決勝戦を、実力の一端を見せた達也くんは見事に、クリムゾンプリンスを倒しました。クリムゾンプリンスこと一条将輝は、達也くんの信じられない回復力に驚愕し、隙をつかれて倒されてしまいました。
達也くんのバトルアクションは見事でした。前回、いったいどのような戦闘が行われていたのか。解説動画があったので紹介。
今回は、モノリスコード一校優勝で、窮地にたったマフィアがとうとう動き出します。
それでは、第17話の感想です。
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以前からトラブルの続いていた九校戦。CADに何かの細工がされたと睨んでいる達也くんは、一校選手の魔法に注視しています。
助っ人として、柴田美月さんが特別な眼で、魔法発動のおかしなところを見分けようとします。
それをサポートする幹比古くん。
彼女に万が一がないように、念には念を入れています。
エリカ「もし、けがでもさせたら責任を取りなさいよね~」
エリカの言う責任とは、男女の責任というものです。
その言葉から想像するのはたやすかった。
二人とも顔を赤らめています。
もうすでに相思相愛なのでしょうか。
美月の眼によって明らかになった、運営側の不正。
達也くんはそれをたしかめるために、深雪のCADを試合前の点検に持っていきます。
達也くんの睨んだとおりなのか、目の前で自分の調整したCADにウイルスを仕込まれました。
しかし、黙っている達也くんではありません。
担当者を引っ張り出し、床に押さえつけ、睨みつけています。
今だかつて無い、鬼神のような表情。
眼だけでころせる勢いです。
尋問中に、割り込んでくる老師。
彼のおかげで、達也くんの行為が大問題にならずにすみました。
一学生と老師の影響力をみれば、老師があらわれるタイミングはよかったです。
老師は達也くんに目をつけているのかな。
この作品の様式美ともいえる、達也くんと深雪のやりとり。 これでも恋愛感情はないといっているのですが、ほんとうかなあ。 深雪は、トーラス・シルバーの空飛ぶ術式を解禁。 妹のためなら正体がばれようが関係なくなっています。 妹のために際限なく尽くしてくれる兄です。 深雪の使った術式が次の試合では、参加選手全員が使っているという異常事態に。 トーラス・シルバーといえば、誰しもが知る人。彼の術式を持っているなんて、不公平だ! とでも言ったのでしょうか。深雪の使っているCADは、トーラス・シルバーこと達也くんが、深雪のために調整したものです。それをほかの選手が使っても、本領発揮できるはずもありません。 結果は、深雪が1位を独占状態。 これは、もうあーちゃん先輩は確信に至ったかな? 今回は、強化人間が舞台裏で殺人をしようとしたら軍関係者にすぐに対処されていました。 表では、達也くんが事件を解決し、裏では、軍のバックアップがある。 これでは、敵もかませにならざる負えません。 次回は、あーちゃんが真実にせまることに期待します。
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