『魔法科高校の劣等生』第１６話、司波達也vs一条将輝。モノリスコード、決勝 [魔法科高校の劣等生]
『魔法科高校の劣等生』九校戦に、司波達也参戦でバトルアクションも大詰め。
第１５話の感想も書きたかったのですが、達也くんの解説なしだと、何が何やら分からないのです。レオさんが、刀身を飛ばして、魔法（物理）で相手をつぶしたシーンが印象に残ってます。
ダイジェストで試合を流したため、解説がぜんぜんありませんでしたが、こちらの動画で詳しく解説されていました。
さて、今回はモノリスコード新人戦決勝。
対戦カードは、一校vs三校。
司波達也vs一条将輝の試合です。
１６話にしてようやく派手なバトルアクション見られました。
それでは、第１６話「モノリスコード決勝戦」の感想です。
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内容は、九校戦後らしい。
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モノリスコード決勝前に、達也くんは太極拳？ をして精神統一。
実践経験があるクリムゾンプリンスの戦いに、達也くんの本気がみれるのでしょうか？
モノリスコード決勝戦の選手を見て、大笑いのエリカ。
選手の格好はいったい……。
軍仕様な服装にマントを羽織っているレオとみきひこです。
これは仮装みたいで恥ずかしいですね。
決勝戦がはじまりました。
クリムソンプリンスは、銃型CADで魔法式を展開。
それに対し、達也くんは相手の魔法式を振動系術式をぶつけることで、即座に破壊します。
クリムソンプリンスは、CADに加え、オートでシールドが展開され、
それに対し、シルバーホーン２つを構えて、防御と攻撃をしている達也くん。
司波達也vs一条将輝。
しかし、3vs3の試合です。
カーディナルジョージが黙っているわけありません。
カーディナルジョージの標的は、レオ！
レオは、即座にマントを広げて対応。マントには、魔法式が組み込まれており、相手の魔法を無効化することができるようです。
レオ「のび～るCAD！」
カーディナルジョージの魔法が発動しない今がチャンス！ すかさず達也くんお手製CADで反撃します。
しかし、クリムゾンプリンスが、横から攻撃され、レオは転倒。レオはこのままリタイヤ？
仲間のピンチをさやわかな笑顔で応対するクリムゾンプリンス。
達也「その余裕もここまでだ」
仲間を助けている場合じゃない。
それをチャンスと見るや、達也くんが全力でクリムゾンプリンスに近づいてきました。
一条「しまった、力の加減が。これでは、殺してしまう！」
あわてたクリムゾンプリンスは、魔法式を射出。しかし、その数は尋常ではありません。明らかなオーバーキルともいえる数を達也くんに向かって配置。通常の選手ならば、慌てて立ちすくむことでしょうが、達也くんの忍者の先生から鍛えられた体は瞬時に、全ての魔法を解除させるために動きます。
▼魔法科高校の劣等生、主人公の一番の見せ場
超人的なバトルアクションを魅せる達也くんでしたが、
魔法式を解除できずに、発動した魔法が直撃！
魔法の威力が桁違い。明らかな規定違反の魔法を放った本人も愕然。
しかし、自己修復魔法があることを忘れてはいませんか？
第２話か第３話のあたりで、深雪がおふざけで攻撃したときに発動した自己修復魔法が発動。
再び立ち上がる達也くんに、一条くんも信じられないものを見たかのように対処できません。
勝因は「指パッチン」です。
耳元で指パッチン。魔法により振動が増幅され、衝撃によりクリムゾンプリンスは気絶。
両者とも手加減をしていたとはいえ、達也くんは少しだけチート能力を披露しなければ生き残れなかったようです。
クリムゾンプリンスを倒した達也くんですが、まだ喜ぶのは早いです。
相手チームには、カーディナルジョージがまだ健在。
幹比古くん、がんばる！
得意の精霊魔法は、まるでテイルズのような術技ですね。
雷を発生させて、カーディナルジョージを無力化したけど、名も知らぬ人がまだいます。
？？？「このやろう！」
彼に魔法を放たれる幹比古くん、万事休す。
レオ「うおりゃああああ！」
幹比古くんを助けたのは、クリムゾンプリンスの攻撃を受けていたはずのレオ。
最後の最後で、見せ場をさらってしまうレオです。
やはり最後は、仲間に活躍されてしまうお兄様です。
▼兄妹に言葉はいらない
ラストシーンは、競技を終えて妹に微笑む達也くん。
自己修復術式があるとはいえ、兄を心配する妹。
二人の絆を再確認する場面です。
今回で、解説役主人公を脱した達也くん。
一校が優勝したことで、テロリスト側が何かしかけてきそうですが、達也くんはどう動くのか？
九校戦はまだまだつづく？
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