『魔法科高校の劣等生』第７話感想、最強は司波深雪さんでした

『魔法科高校の劣等生』第７話、ついにテロリストの本拠地に殴り込みです。今回、テロリスト組織"ブランシュ"を魔法科生徒数名で叩くという、ふつうならとんでもない無謀に見えるのですが、劣等生とも思えないメンバーが大活躍です。それでは、第７話の感想です。




魔法科高校の優等生（4） よんてんご 司波深雪つき特装版（書籍）







車でテロリストの本拠地を目指す魔法科生徒たち。まさか十文字先輩が車を運転できるなんて。






レオさんの魔法で、自動車を強化。テロリストに気づかれることなんて関係ありません。十文字先輩のドライビングテクニックで大胆に突入です。
残念ですが、レオさんの出番はこれでおしまい。






敵の居場所を魔法で察知する達也くん。ゲームのマップに敵のポイントが表示されるように、主人公（プレイヤー）には、居場所が丸裸です。






テロリストたちとそのボスが司波兄妹を待ち構えていました。まことに申し訳ないのですが、ボスの顔を見た瞬間、
達也「こいつ……小物だ」
そう思ってしまいました。

そのとおり彼は、達也くんに"ジャミング"魔法が通用しないことに恐れて即座に逃走。







テロリストを全員氷漬にする雪女深雪さん。兄に害をなすものは容赦しません。
『デート・ア・ライブ』の四糸乃ちゃんとどちらが強いのでしょうか。

ファンタジア文庫た4　2－　2【1000円以上送料無料】デート・ア・ライブ　2　四糸乃パペッ／橘公司 価格：648円（税込、送料別）

▼一方、十文字先輩たちは……



さすが、岩男ですね。
魔法によって硬い壁を作り出して銃を無効化しています。





壬生先輩のために、敵を斬る桐原先輩です。全ては壬生先輩のために！





桐原先輩に吹っ飛ばされるテロリスト。見事な顔芸……


▼テロリストは駆逐する






達也くんにジャミングなど通用しない。遠慮なくテロリストに銃を放ちます。
妹の学園生活を乱した不届き物を成敗する達也くん。





いいえ、とどめを刺すのは桐原先輩です。壬生先輩を狂わせたテロリストのボスに鉄槌を下しました。





テロリストを壊滅させた後日、壬生先輩に報告。どうやら、壬生先輩をはじめ、問題を起こした生徒たちは記憶操作を受けていたようです。魔法でそんなことまできるとは恐ろしい……。





壬生先輩の退院当日。そこには、楽しそうに話す壬生先輩と桐原先輩が。





桐原先輩はどうやら毎日病院に通っていたらしいです。そこまで壬生先輩のことが好きだったなんて。
今思えば、以前の剣道勝負が伏線だったのかな？


▼剣道勝負






最初は険悪だった仲なのに、今ではデレデレな壬生先輩です。





二人をみているとニヤニヤしてしまいますね。
ふたりとも幸せになってほしいです。

……でも、作中でメインキャラクターではないけど、カップルができることなんて今時珍しいのではないでしょうか。





そして、ついにOPの彼が初登場！
初登場で裸体を見せつけるシーンとは、やりますね。

ようやく入学編が終わりました。主人公最強系なラノベとして有名な『魔法科高校の劣等生』ですが、思ったほど最強ではありませんでした。主人公より、周りの方が強そうです。入学編では、主人公があまり活躍していないということも大きいのですが。


＜入学編でのキャラクターの印象＞
司波達也　　　→　　　　解説役な主人公
司波深雪　　　→　　　 兄さまラブな、最強魔法科生徒
千葉エリカ　　→　　　　剣の使い手
西城レオンハルト　→　拳で語る男
十文字先輩　→　　　　岩男（ロックマン）
壬生先輩　　　→　　　　テロリストの被害者
桐原先輩　　　→　　　　実は壬生先輩が好きだった
七草真由美　→　　　　凛とした生徒会長
服部副会長　→　　　　かませだったけど、名誉挽回できた人
柴田美月　　　→　　　ほんわかメガネさん
中条あずさ　　→　　　CAD好き
光井ほのか　 →　　　達也くんの魅力に落ちた？
北山しずく　　 → 　　 無口さん？

こうして並べてみると、登場キャラクター多すぎですね。第４話まで名前を覚えるのがやっとでした。
物語序盤だけ登場していなくなった人たちがいますが、それは＜九校編＞で出てくるのでしょうか。入学編では、最後は生徒会の一部メンバーのみでしたが、＜九校編＞では、生徒会、風紀委員全員が活躍できることを期待しています。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】魔法科高校の劣等生 (3(九校戦編 上)) [ 佐島勤 ] 価格：702円（税込、送料込）

---

スポンサーリンク

タグ：壬生紗耶香 入学編 魔法科高校の劣等生 司波深雪