『魔法科高校の劣等生』第6話感想、主人公は達也ではないっ、このエリカだ! [魔法科高校の劣等生]
魔法科高校の劣等生も第6話です。前回はテロリストに学校が襲われるという急展開な話でした。いよいよ達也くんの活躍する日がきました。それでは、第6話の感想です。
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深雪さんの魔法で、空高く吹き飛ばされるテロリストたち。
そして、大勢のテロリストはすぐにダウンします。残念ながら、彼らはこの作品におけるかませ役なのです。
そして、テロリストvs生徒の大乱闘へと発展するのでした。
拳で語る男です。その拳を一撃放てば、敵はかないません。今まで見せ場のなかった彼はここぞとばかりに目立ってました。
▼達也の魔法1
敵の位置を完全に把握できる透視能力。
▼達也の魔法2
空中に魔方陣を展開して、空を蹴ることで階段を使わずに2階へ行けました。
今回見せた達也くんの魔法は地味でした。
犯人を追い詰める司波兄妹。達也くんの今回唯一の見せ場です。
テロリストにだまされていることも知らずに対立する壬生先輩。
テロリストの攻撃をあっさりかわす達也くん。
ここで主役交代のお知らせです。今回の見せ場はやはり、千葉エリカと壬生先輩のバトルでしょう。
剣術同士のバトル。ここで明らかになる、千葉エリカさんの家事情。魔法なんかなくても強そうな二人です。
結果は、千葉エリカさんの勝利。
事件が収束した後、テロリストに利用されていた壬生先輩をどうするのか。全員集まって話し合っています。
感極まって涙を流す壬生先輩。彼女の涙は美しい。
達也「妹の生活を守るために、テロリストをつぶす」
全てを妹のためにささげる兄です。この発言に生徒会をはじめ、友人たちも絶句。
彼女たちが抱いたのは、達也への恐怖か、それともシスコンへの諦めなのか。
今回は、解説役からサポート役にランクアップした主人公。やっぱり、この作品は主人公より周囲のキャラクターを楽しむ作品なのかなあ。次回こそ、主人公大活躍……かな?
まだまだつづくよ、入学編!
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たしかに主人公より、周りのキャラクター達の方がわかりやすいかもw
レオもエリカもハキハキしてて良いですよね~
皆機械でピッとやってるのにレオだけ叫んでましたねw
ちなみに私は達也と深雪の関係性が一番好きです。主人公二人ともある意味達観してて、どう内面が変化していくのか楽しみ
by 初めまして (2014-05-13 20:08)
コメントありがとうございます。
主人公がこの事件を通して、妹一筋から序所に周りに目を向けていくのか、注目ですね。
by 春日かなた (2014-05-14 19:25)