『魔法科高校の劣等生』第４話感想、達也の周りは桃色。周りの少女は照れ顔可愛い。 [魔法科高校の劣等生]
『魔法科高校の劣等生』第４話、達也さんの向かうところに女の子あり。さらりとつぶやくセリフに女の子は照れてしまいます。
『魔法科高校の劣等生』もいよいよ話が動きました。入学に４話も使うとは……。
丁寧に描かれる魔法科高校の生活。キャラクターの多さに、展開が遅くなるのは仕方ありません。今まで出てきたキャラクターの名前を全部把握するのには、大変そうなこのアニメ。
でも、中条あずさちゃんは覚えましたけど。
さて、冒頭からいきなり生徒会室で報告している達也。彼は大きな男の前で、無表情に淡々と報告しています。なぜ、彼がここにいるのかというと、
▼前回の剣道部乱闘騒ぎ
前回の最後で、剣道部の乱闘騒ぎで、部員たちに襲われていたからです。
▼達也視点
彼は岩男（ロックマン）だそうです。達也さんは、報告の最中にもかかわらず、岩男の分析を開始。服からでもその筋肉が分かってしまうのだそうです。
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岩男＝ロックマン、という公式ができてしまいます。
ロックマンといえば、『新訳のび太のバイオハザード ～東方生物災害～』という二次小説が印象に残っています。
そういえば、この岩男さんの本名なんだっけ？
場面がかわり、クラスメイトたちに今回の事件について解説します。
そこでも炸裂する兄妹の溺愛ぶり。
シリアスなのに、要所要所でシスコンブラコンをはさんでくるせいで、解説など頭に入りません。
そんな画面を見せられては、クラスメイトたちも呆れますね。
▼風紀委員の仕事を淡々とこなす達也さんを周りが見たらこうなる。
達也さんは、前回の事件の被害者（？）からの誘いを受けます。その様子はお見合いのようですね。深雪さんが嫉妬してしまいますよ。ですが、妹一筋の達也さん。NOとはっきり言える主人公です。
……行く先々で、女の子を照れ照れにしてしまう達也さん。一体どんな魔法を使ったんだ？
彼の周りに集まる女の子はどんどん照れ顔になってしまいます。これはカッコイイ主人公の特権なのか？ それとも、そういう魔法が存在するのか？ この作品は、達也さんの無双を見せるものではなく、どれだけ女の子を照れされるかにかかっているともいえます。
でも、その役目は『デート・ア・ライブⅡ』の主人公に任せましょう。
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＜今回のお気に入りシーン＞
女の子の照れる表情が、このアニメのみどころです。
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